梅雨と包茎

皆様こんにちは。カウンセラーの橘です。

いよいよ今年も梅雨が始まりました。今年の梅雨明けは7月21日と予報されています。
あと一か月半・・・長いですね。

特に雨の時期には室内の湿度も80%を超えることも多く、体は常にベタベタの状態です。

そして、、梅雨もペニスに影響していることも多いんです。
今の時期はペニスのお悩み相談の中でも圧倒的に増えるのが「亀頭包皮炎」です。

湿度が高く、汗をかくことが増えるこの時期はペニスも痒くなってしまう方が増えてくるのです。
亀頭包皮炎とは亀頭や被っている包皮の内側(内板)部分が炎症を起こし、痒み、赤みなどの症状が現れることです。
原因としては、
①包茎(がほとんどです。)
②不衛生な状態
が挙げられますが、この亀頭包皮炎はウイルスではなく、元々自分が持っている雑菌、カビ(真菌)が原因となっています。

性病でいういわゆるカンジダです。
ですが元々持っている雑菌やカビが炎症を起こしているわけなので、細かく言うと性病ではありません。

発症してしまう方に共通している原因は「包茎」です。
むしろ包茎でない方が来院することはほぼありません。

包茎とは、常に包皮と亀頭が密着しています。
雑菌やカビは、人肌の温もりがあって、ジメジメ、ベタベタしているところはとても住みやすい場所で、繁殖には絶好の場所なのです。

尿、汗、ほこりなどのかすがたまってしまう状況が長く続くと菌はどんどん繁殖していき、最終的には性行為などによってできる細かい傷に入り込み、炎症を起こします。

こうなってしまうと時間とともに炎症範囲は広がり、露のような膿がでてきて、さらに炎症を広げます。
一度発症するとクセになってしまい、何度も繰り返してしまう方も多くいらっしゃいます。

包茎は衛生面というところで見ると、におい、ブツブツができる、かすがたまるなどよく言われますが、
亀頭包皮炎のような症状が起こることも大変多くあります。

何度も繰り返してしまう方には包茎手術で根本的な治療をお勧めいたします。

もちろん、カンジダの治療薬の処方も行っておりますのでお悩みの方はご相談くださいませ。

詳しくはこちらのページもご覧ください。
包茎手術について

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