亀頭部や陰茎部にできるブツブツは、「フォアダイス」「コンジローム」が代表的です。
性病のコンジロームはすみやかな治療が必要ですが、フォアダイスは女性にコンジロームと誤解されるケースもあるため、近年除去を希望なさる男性が大変多くなっています。
赤い枠はコンジローム、黄色い枠はフォアダイス。
フォアダイスは亀頭や陰茎が不衛生な状態となり、汗や汚れがたまることで脂肪の粒が浮き出たようにブツブツを作ります。
特に包茎の方に多く見られる症状で、包皮をむいた時にカリ首や裏すじのある小帯（しょうたい）部にできるケースが多いです。
見た目がコンジロームと酷似しているため女性に性病を疑わる、温泉などで男性からも見た目を気持ち悪がられたりします。
一方、性病のコンジロームはここ数年で患者数が爆発的に増えており、性行為で感染することがほとんどです。
以前はコンドームなしの膣への挿入でうつると考えられていましたが、最近はオーラルセックス（フェラチオ）でうつることがわかっています。
風俗の料金が安価になったこと、出会い系サイトの一般化によって不特定多数の異性との性交機会が増えたことが、コンジローム患者が爆発的に増えた要因と考えられます。
他の性病と異なり痛みやかゆみ、尿道から膿が出るなどのサインが出ないため、「単なるイボやニキビみたいなものか・・・」と思っていると、短期間で大きくなる、ペニス全体に範囲が広がるケースが多いです。
炭酸ガスレーザーの治療直後。照射部位はカサブタ状になります。
カサブタがはがれ、きれいな皮膚に回復した状態。
どちらの治療も炭酸ガスレーザーで表皮を薄くなめらかに削り、除去する方法が効果的です。
治療時間は約5分～10分程の治療となり、診察カウンセリング当日に日帰り治療でお受けいただけます。
治療跡は残らず、つるっとした状態にすることができますので、今まであったのが嘘のように、自然に取り除くことが可能です。
上記はフォアダイス治療後の経過の写真です。
上から治療前、治療直後、治療から週間後の写真となります。
治療後は非常に滑らかな皮膚の亀頭となり、ブツブツあったとは思えない状態です。
このように亀頭部、陰茎部のブツブツは非常にきれいに治療することが可能です。
ペニスのブツブツが気になっている方はぜひ当院にご相談ください。
長年の悩みが、わずか１０分の治療で解消します。
