【傷跡の画像あり】他院包茎手術後の傷跡形成は、ここまできれいに修正できます!

ここ2年ほどで急増している相談が、「他院で受けた包茎手術後の傷跡形成」です。
包茎手術専門クリニックを名乗るクリニックが増えたことに比例して、上記の傷跡形成手術の相談・治療件数が非常に多くなりました。
ほぼ包茎手術後の経験がない医師が開業していることが要因、と言えると思います。

今回、モニター症例としてご紹介するのは他院にて10年前に包茎手術を受け、亀頭から離れた位置で皮を除去・縫合されたため皮膚が2色に分かれているツートンカラーの状態で、かつ縫合部分がふくらんで目立つ状態です(クランプとレーザーメスを使用した、20年前に流行した包茎手術方法)。
温泉やサウナでの見た目だけでなく、女性の前で裸になった際に目立つことを気になさる方が多い手術結果です。

他院で包茎手術を受け、ツートンカラーとなった状態(上から見たところ)

他院で包茎手術を受け、ツートンカラーとなった状態(右側から見たところ)

他院で包茎手術を受け、ツートンカラーとなった状態(ウラから見たところ)

このようなケースの修正は、はっきりと目立つツートンカラーの皮膚と盛り上がった皮膚を切除・縫合するため、皮の余裕があるかを確認する必要があります。
「傷跡形成手術を受けたところ皮が足りず、勃起時にいつまでも突っ張る。」という状態は避けなければなりません。
以下は当院で傷跡形成手術を行い、2週間経過した抜糸直後の状態です。

当院で傷跡形成手術を行い、2週間後の抜糸直後の状態(上から見たところ)

当院で傷跡形成手術を行い、2週間後の抜糸直後の状態(右側から見たところ)

当院で傷跡形成手術を行い、2週間後の抜糸直後の状態(ウラから見たところ)

上記の方は特に女性との性行為時の見た目を気にされており、正面や横から見られたときのツートンカラーの状態をきれいな仕上がりにしてほしい、とのご希望がありました。
手術後は非常にご満足なさり、「これで堂々とできます。」と喜んでおられました。
1か月後、3か月後と日にちが経過するごとにもっと自然で美しい仕上がりとなりますので、もっと喜んでいただけると思います!


傷跡形成手術が行えるかどうかの正しい判断、は症例数の多い医師でないと難しい部分があります。
一生に一度の包茎手術。
後悔しない手術を受けるために、医師の経歴や症例数をしっかりと確認なさることをおすすめします。