【画像あり】大きなコンジロームに覆われたペニス、の3か月後。

当院は「コンジロームをはじめとするぶつぶつ治療の専門クリニック」とサイトで紹介されることが多く、非常に多くのぶつぶつ治療の患者様が来られます。
今回ははじめはペニスの皮に小さなイボが数個あった状態が、3か月ほどで爆発的に増えてしまったコンジロームの症例をご紹介します。
診察をさせていただくとカントン包茎の状態で、ぶつぶつはないように思いました。
が、皮をむいてみるとビックリ!!
大きなコンジロームに亀頭や陰茎が覆われている状態でした。

カントン包茎のため、ぶつぶつは見えない状態でした。

皮をむくと、大きなコンジロームがあちこちにできています。

皮の内側も大きなコンジロームがびっしり。

特に右側に多くあります。

包皮にも大きなコンジロームができています。

はじめは小さなイボが、3か月で亀頭から陰茎まで覆われたそうです。

コンジロームをレーザーで除去するとともに、締め付けのあるカントン包茎によってコンジロームが育ちやすい環境となっているためカントン包茎手術も同時に行いました。
さすがにこれだけ多いと再発の心配がありましたが、2週間後の抜糸の際は再発はありませんでした。

手術から3か月後の状態。再発もありません。

亀頭や包皮にあったコンジロームが、きれいになくなっています。

コンジローム除去の跡、包茎手術の傷跡もまったく目立ちません。

上記の3枚の写真は、手術から3か月後の状態です。
ペニスを覆っていたコンジロームが、きれいになくなり、再発もありません。
患者様にも大変喜んでいただけました。
コンジロームが再発する可能性のある期間は、最長で6か月ほどと言われています。
まだ楽観はできませんが、現状では非常に順調な経過と言えます。
小さなコンジロームも放置しておくと、ある時期に急激に増えることがあります。
早い段階で処置を行うことが完治への近道です。
勇気を持って、どうぞご相談ください。