早漏(そうろう)防止に効果的!裏すじ(小帯部)のカット治療。

実はいま、「早漏(そうろう)治療」が人気です。
20歳代から80歳代まで幅広い年齢層の方が来られ、若い層の方々は「射精が早く自信がなく、てセックスに積極的になれない」
中高年の方々は「年齢とともに早漏気味になったため、早漏治療を受けてこの先のセックスライフを充実させたい」との理由でご来院されます。
早漏治療には包茎手術、小帯(しょうたい)カット、亀頭強化注入の3つの治療が代表的です。
今回は、「小帯カット治療」をご紹介します。
小帯形成手術や裏すじ形成手術とも呼ばれるこの治療は、亀頭と皮の間にある細長いすじを部分的に除去する治療です。

赤く囲った部分が、小帯(しょうたい)です。

この「すじ」は敏感な部位なのですが、包茎でほぼ外に露出していない場合やすじの感覚が過敏な場合は、ほぼ射精のコントロールができず短い時間で射精してしまいます。
女性は膣に挿入されて「これから気持ちよくなりそう」という頃に男性が射精し果ててしまうため、早漏は女性にとって満足できずストレスが溜まる状態となります。
いわゆる「性の不一致」で別れる原因のひとつに、「早漏」が挙げられるほど女性にとっては切実な問題となります。

感覚が過敏な小帯は早漏の大きな要因となるため、このすじを部分的に除去する「小帯カット治療」は早漏防止に非常に効果的です。
すじを木の葉型にカットし、縫合する15分ほどの治療となります。
治療あとは1本の線のようになり、やがて目立たなくなっていきます。
もちろん、感覚がまったくなくなることはなく、ほかの箇所の感覚も残りますのでセックスの気持ちよさがなくなることはありません。
短時間で行える効果的な早漏防止治療、として大変人気があります。

セックスに対して消極的になる、自信がなくなる、など早漏は年齢を問わず悩みが深い症状です。
患者様の状態を拝見し、ベストな治療法をご提案いたします。
ぜひご相談ください。