早漏(そうろう)でお困りの方へ~その②~セックスに集中しないとEDに??!!

交際女性や離婚理由でも上位に上がる「性の不一致」。
実はそのほとんどは、「男性側の射精が速い、早漏(そうろう)」が原因と言われています。
前回はそんな早漏を予防するために古くから言い伝えられる、「ちまたに伝わる早漏防止法」をお伝えしました。
畳の目を数える、など何とも歴史を感じる方法でしたね!
来院された患者様の中に、実際にその方法を試された方も数名いらっしゃり、「畳じゃなけどいまもカーペットの模様を数えて、集中しすぎないようにしている」とカミングアウトしてくださった方もいました。

当院はペニスのコンプレックスを解消するクリニックです。
専門クリニックの立場で見解を申し上げると・・・これらの方法は到底おすすめできません。
言い伝えられる早漏防止の方法をくわしく調べると、セックスに集中しない環境を作ることで射精を遅らせる方法がほとんど。
そのため、少し萎えた状態でセックスを続けることとなります。
セックスに集中しない環境がクセづくと勃起の持続に影響するようになり、やがてEDを引き起こす要因にもなります。

また、セックスに集中していないことは女性は敏感に察知します。
「ほかの女の子とでも考えてるの??!!」とあらぬ誤解を受け、早漏なうえに浮気をしているという疑惑もかけられ、踏んだり蹴ったりの状態となります。
EDや浮気の誤解を避けるためにも、セックスは集中してのぞみたいものです。

シリーズでお伝えしている「早漏でお困りの方へ」。
次回は専門クリニックとしてご提案する、効果的な早漏防止治療をお伝えします。
確実な効果が期待できる早漏防止治療について、くわしく解説します!