女性の薄毛治療薬(内服薬)パントガール始めました

女性の薄毛治療で、内服薬のパントガールの処方を始めました。

びまん性脱毛症や毛髪構造の退行性変化に対する有効性が実証されているお薬です。
細胞代謝を通して、発毛(育毛)や堅固で弾力性に富む毛髪構造の構築の為に必要な栄養成分処方(アミノ酸、たんぱく質およびビタミンB群の特別な組み合わせ)を毛髪に供給するお薬です。
成分は、ビタミンB1、パントテン酸カルシウム、薬用酵母、L‐シスチン、ケラチン、パラアミノ安息香酸という成分が入っています。
1日朝昼夕食後に1カプセル服用します。
大体3カ月位で効果を実感できると言われています。
効果を持続し、美しい髪を保つためには6カ月から12カ月の長期服用を定期的に行うのが良いとの事です。

びまん性脱毛症は男女ともに見られる症状ですが、20歳以上の女性で約40%、男性の約20%において、少なくとも生涯に一度はびまん性脱毛症を発症すると言われています。
精神的および物理的(身体的)な多くの原因がありますが、
例として、
極度の疲労、ストレス
心身の状態
発熱、感染症、リュウマチ
甲状腺疾患などの代謝異常
貧血
妊娠および授乳期
栄養不足、ダイエット、アルコール依存症
細胞増殖抑制剤、脂質異常症治療薬などの薬物服用
中毒
等の原因がでびまん性脱毛症を発症する場合があるとの事です。

当院では状況によりますが、女性の薄毛治療薬として処方していますので、薄毛に悩んでいる女性の方、船橋中央クリニックにご相談下さい。


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