皆様こんにちは。カウンセラーの橘です。
前回のブログに続き、今回は包茎の「自然治癒」について。
- 包茎は自然に治るのか?
- どのくらい包皮が余っていると包茎なのか?
- ペニスは何歳まで成長するのか?
上記の事は体質的な要因が大きく、個人差があります。
そもそも、男性はみな生まれた時は真性包茎の状態です。
本来、成長とともに包皮口が徐々に広がり、小学校卒業(12歳)頃~中学生のころに自然と剥ける(仮性包茎の状態)ようになり、その後の体の成長、ペニスの成長とともに元々の包皮量とペニスサイズの比率が変わり、相対的に被る量が少なくなっていくのです。
ここまでの過程で、ふたつの分かれ道が出てきます。
- 包皮口がしっかり広がり、真性包茎→仮性包茎に移行するかどうか
- ペニスの長さ、亀頭サイズなどがしっかり成長するかどうか
ここで、
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・1の成長段階がクリアできない、全く剥けない状態が真性包茎
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・1の成長段階が完全にクリアできず、包皮口の狭窄(狭い状態)が残ってしまうのがカントン包茎
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・1の成長段階はクリアできたが、2の成長段階が完全にクリアできない、剥けた状態を維持できるがしぼんだ時に被るのは仮性包茎
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上記のような個人差が生まれます。
ペニスの成長は18歳までと言われており、その後の変化、改善はまずありません。18歳までの成長度合いによって将来の状態に大きな差が生じてくるのです。
体質的な要因が強く、確実に自然に剥けるようにする方法はありませんが、剥きグセをつけるトレーニングや、包茎矯正器具などを使用する方法もあります。
次回は剥きグセトレーニングについて詳しく書いていきたいと思います。
包茎について詳しくはこちら
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