包茎を自己トレーニングで治す?

皆様こんにちは。

カウンセラーの橘です。

包茎には3つのタイプがあります。

仮性包茎

真性包茎

カントン包茎

包茎を改善するためにまずはじめに誰しもが考えるのが「剥きグセをつける」事だと思います。

日常生活の中で包皮を剥いた状態を維持し、クセをつけるという事ですね。

トイレに行くときにサッと剥く。

ズボンのポケット越しに剥く。

誰もいないところでパンツに手を入れサッと剥く。

やったことありませんか?

これは軽度の仮性包茎の方には効果的ですが、残念ながら包皮量、被る量が多い仮性包茎のかた、カントン包茎・真性包茎のかたには全く効果がありません。

そもそも包皮が被るのは、ペニスのサイズに対して包皮量が多いことによって起こることなので、剥きグセによって根本的に改善できることはないのです。

一時的に頑張ってやってもまた元に戻ってしまい諦める。この繰り返しになります。

また、真性包茎・カントン包茎のかたが無理に剥いてしまうと包皮口の狭窄(締め付け)によって包皮がむくみ、元に戻らなくなってしまうトラブルも多々あります。(その場合緊急手術を行うこともあります。)

結論としては、軽度の仮性包茎以外のかたには効果はありません。

難しいなと思った時には、包茎手術も視野にいれてみてください。

剥きグセをつける為の専用器具などもありますが、根本的な改善を考えた時には上述の通り、それはあまり意味のないこととなります。長い年月をかけてクセをつけようとしても本来の包皮量は変わりません。そして年齢とともに皮膚はたるみ、伸びていきます。

次回は包茎矯正器具についてお話していこうと思います。

包茎について詳しくはこちら

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