【画像あり】包茎手術で取り除く皮の長さは、どうやって決めるの?

包茎手術をご検討なさる方からよく寄せられるご質問の中に、
「包茎手術で皮を除去すると、勃起したときに皮が不足し長さが短くなるのではないか?」というものがあります。
たしかに、包茎が治ったけれど勃起時の長さが短くなった、という状態は困りますね。
ご心配になるお気持ちはよくわかります。
ただ、私たちは包茎手術専門クリニックです。
その点を含めてご満足いただくレベルに仕上げてこそ、専門クリニックの使命だと思っております。

「平常時は亀頭の先までかぶるが、勃起時の膨張率が大きいため、勃起すると皮の余裕はほぼなくなる」というケースは、仮性包茎の方に多く見受けられます。
そのような状態で包茎手術を行っても皮が不足しないために、もっとも重要なのは取り除く皮の幅を決める「デザイン」です。
美しい治療あととなり、皮が不足しないためにどのようなデザインが必要なのでしょうか?
当院は以下の点を特に重視して、デザインをしております。


1、「平常時と勃起時の長さを把握する」:このように書くと診察でペニスを勃起させる必要があるのでは?とご心配なさる方もいらっしゃいますが、その必要はありません。
平常時のペニスの長さを測り、その後亀頭の先と根元をつまんでサオそのものがどこまで伸びるかを引っ張ります。
そうすることで十分に勃起したペニスの長さを把握できます。

2、「勃起時の皮の伸び率を把握する」:平常時と勃起時の長さを計測したあとは、皮そのものの伸び率を把握します。
勃起時のペニスは上向きに反るようにして伸びるため、ご自分から見て裏側(小帯側)の皮も正確に計測する必要があります。
ペニスの皮は身体の中でもっとも伸び縮みする部分です。
ある程度の幅を取り除いても、しっかりと勃起時のペニスに合わせて伸びてくれる「優れたゴム素材」のようとお考えください。

3、「取り除く幅が決定したら、正確にデザインする」:包茎手術によって取り除く皮の幅が決まると、亀頭直下から取り除く位置までをマジックでデザインします。
縫合するポイントが正確に作図されていないと、いわゆる「手術あとが目立つペニス」となってしまうため、皮の計測同様に非常に重要な作業です。

当院は取り除く皮の計測とデザインを、もっとも重視して行っております。
この工程を正確に行えれば、包茎手術はうまくいくと考えてよいでしょう。
「包茎手術は正確なデザインで決まる」が、当院のモットーです。
 どうぞ安心してお任せください!