【画像あり】たま袋のぶつぶつ、レーザーで除去できます。

たま袋にあるぶつぶつは、白いぶつぶつ、赤いぶつぶつが代表的です。
白いぶつぶつは「粉瘤(ふんりゅう)」「石灰沈着症(石灰沈着症)」と呼ばれるもの、赤いぶつぶつは「陰嚢被角血管腫(いんのうひかくけっかんしゅ)」と呼ばれるものです。

粉瘤や石灰沈着症はカプセルの中に脂肪が閉じ込められ、次々に増えていく、つぶしても繰り返し再発する、徐々に大きくなっていく、などが特徴です。
ぶつぶつの大きさは、BB弾(モデルガンの弾)、米粒大、あずき大、ビー玉大など様々です。
針で刺して中身を出す方もいらっしゃいますが、炎症を起こしさらに大きくなることもあるため注意が必要です。

陰嚢被角血管腫は、血管の一部が丸くふくらんだ形状を言い、時折つぶれて出血することもあります。

いずれも痛みやかゆみはありませんが、「見た目が非常に悪い」「性病と勘違いされる」「出血し下着が汚れる」などの理由から除去を希望なさる方が大変多くいらっしゃいます。

当院では主に専用のレーザーによる照射治療を行っており、量や範囲によりますがたま袋全体で15~20分ほどの治療で終了します(大きなぶつぶつは、部分的に切除することもございます)。
通院や入院の必要がない、日帰り治療となります。

上記はレーザー照射と部分的な切除治療を行った、陰嚢の画像です。
見た目がよくないぶつぶつも、上記のようにきれいに除去できます。
治療あとはほとんどわからないため、温泉や女性の前で気づかれることもありません。

粉瘤、石灰沈着症、陰嚢被角血管腫とも発症する年齢は様々で、若い方のご相談も多くいただきます。
レーザー治療のためダウンタイムが少なく、きれいに除去できます。
お悩みの方、ぜひご相談ください。
状態に合わせた最適な治療方法を、ご提案いたします。