コンドームでも予防できない!? ☆①コンジローマの治療

こんにちは、青山セレスクリニック、船橋中央クリニックカウンセラーです。

本日ご来院頂きました患者様の紹介です。

ご自身で剃毛を行う習慣があるそうで、今回カミソリ負けでブツブツができてきたとの事で

ご相談いただきました。

実際に拝見しますと・・・

一見、毛嚢炎にも見えますね。

ですが。

尖圭コンジローマ、ヒトパピローマウィルス(HPV)、尋常性疣贅(ウィルス性イボ)でした。

主に男性は性器全般に、女性は小陰唇、大陰唇、膣内に感染することがほとんどです。

特定のパートナーとの関係があり、その際はコンドームは必ず着用をされていたそうです。

上記要因が全てでは無いですが幸いにも亀頭や着用にて保護されている部分には現状は所見が確認できない状況でしたが根本部分は先端に向かい進行が見られます。

保護外である根部は小陰唇、大陰唇への接触を避けられない為、コンドームを着用していても感染してしまうことがございます。

今回の様なケースでの方も多く来院されております。

続いて治療をしていきます。