石灰沈着症 多発性粉瘤症 除去②

~除去治療~

手術台の上に仰向けになり、リラックスして頂きます。

準備が整い次第、院長の執刀開始となります。

目印を付けた患部に局所麻酔を行い、表面皮膚をメスで切開、場合により炭酸ガスレーザー

にて皮膚内の被膜ごと摘出していきます。

粉瘤、石灰沈着症では被膜ごと除去する事が重要になります。

除去後です。

大きく切開を伴った部分は吸収糸にて縫合しています。

術後は当日のみ患部が濡れる事を避けて頂き、痛み出血は当日~3日ほどで治まります。

③へ続く