【画像あり】糖尿型包茎で皮がむけなくなった状態の手術(40歳代)

近年、国内の糖尿病の方、糖尿病予備軍の方が急増している傾向にあります。
糖尿病は様々な合併症を引き起こすため、その増加は社会問題にもなっています。

糖尿病は包茎の状態にも影響をおよぼし、余分な包皮の先端が締め付けてやがて皮がむけない状態となる「糖尿型包茎」となるケースも多くなっております。

上記画像:糖尿病により包皮の先端がひび割れるようになり、強く締め付けてむけない状態。

今回は、40歳代の糖尿病の患者様(170センチ、体重100キロ以上)の「糖尿型包茎」の症例を紹介します。
HbA1c(ヘモグロビンA1c)の数値は6、3。
ご相談に来られる1か月ほど前からペニスの包皮の先端がきつくなり、ひび割れる状態をくり返すうちにむけなくなってしまいました(上記画像参照)。
無理にむこうとすると先端がさらにひび割れ、痛みでシャワーでペニスを洗えない状態となったそうです。もちろん、勃起や性行為もまともに行うことはできません。

この状態になると締め付けが改善することは考えにくく、ペニスが尿や汗で汚れるものの洗えず、ますます炎症が悪化し、さらに締め付けるという悪循環となります。

上記画像:皮の先端が太い輪ゴムのようになり、亀頭が露出できない状態。

このような状態の場合、基本的には真性包茎の手術と同じ手順で治療を行っていきます。
ただし通常の真性包茎と比較し、①先端の皮膚が厚い、②締め付けが非常に強い、という点が特徴です。
まずは締め付けを除去して先端の輪っかを広げ、亀頭が露出できるようにします。
中には亀頭と包皮の内側が一体化する、「癒着(ゆちゃく)」を起こしている場合もあるため、その場合は亀頭と包皮をはがす癒着剥離(ゆちゃくはくり)を行い、亀頭の形を作ります。
その後は平常時と勃起時の長さの差、皮の伸び率を計測したうえで皮と締め付けの箇所を除去し、亀頭直下で縫合します。

上記画像:包皮の先端の締め付けを除去し、亀頭直下埋没法で包茎手術を終えた直後のペニス。


真性包茎、糖尿型包茎を亀頭直下で縫合する「亀頭直下埋没法」によって手術ができる医師は少なく、相当な経験と技術を要します。
当院はこのような包茎の状態も「亀頭直下埋没法」で美しく仕上げておりますので、安心してお任せください。

上記画像:手術後3か月の状態

上記は手術後3か月の状態です。
手術直後は炎症を起こしていた亀頭が、外に露出することで炎症がおさまり、正常な色になっていることが分かります。

痛みもなくシャワーや入浴も可能なため清潔な状態となり、性行為も正常に行えるようになり大変お喜びいただけました。

「糖尿型包茎」でお困りの方、不安な方は大変多くいらっしゃいます。
私たち専門クリニックへどうぞご相談ください。
その際はHbA1cの数値、血糖値、投薬の状況、お薬の種類等をお教えください。
受診中の病院で出されるお薬手帳、最新の検査結果をご持参いただければ幸いです。
ご相談、お待ちいたしております。