続いて、尖圭コンジローマの除去!治療!!
当院では電気メス(バイポーラ ピンセット型)、炭酸ガスレーザーを用いて
コンジローマや疣贅を除去します。
今回は包皮切除(包茎手術)を用いたコンビネーション手術になります。
※以下、血など注意※
勃起時を想定した余分な包皮を切除し、切除範囲外は炭酸ガスレーザー、バイポーラを
使用し除去をしていきます。
所要時間は20~30分ほどです。
治療後は患部を3日間濡らさないようにし包帯を固定します。
出血、痛み、腫れなどは3日ほどがピークで1~2週間かけて緩和していきます。
再発率が高いコンジローマですが、包皮を切除するメリットは所見確認部分より周りの
潜伏している可能性のある包皮を除去ができ、衛生を保ちやすくなりますので
包皮が被っている状態と比べ再発率を下げる期待ができます。
手術後は半年から1年は注意深く観察が必要になります。