陰嚢(いんのう:たま袋)のぶつぶつは、温泉や女性の前で裸になると大変目立ち、気にする男性も多い症状です。
なにか悪化して悪さをすることはないものの、「性病では?」と誤解されて温泉やサウナ、風俗などへの入館・サービスを断られるケースもあります。
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様々な大きさの粉瘤(ふんりゅう)がある状態
大きさはモデルガンで使用されるBB弾ほどのものからビー玉ほどの大きさまで、様々です。
今回のモニターの方はスポーツをなさっており、ユニフォームへの着替えや女性の前で脱ぐ際に非常に抵抗があるとのことでした。
大、中、小様々な大きさのぶつぶつ(粉瘤:ふんりゅう)ができており、大変目立つ状態です。大きなものは切除し、他はレーザー照射で除去治療を行いました。
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画像左は治療前、右は抜糸直後の状態
はじめに治療前後写真を掲載します。
治療前と1週間後の抜糸直後の状態を比較した写真で、ぶつぶつもなくなり治療跡も大変きれいになっていることが分かります。
抜糸直後の状態でも、治療跡はここまできれいです。レーザー照射後の赤みも、徐々に引いていきます。
ここから1~3か月も経過すると、治療跡はほぼわからない状態となります。
3か月後の状態を撮影させていただく予定ですので、その状態もまたブログにてご報告いたします。
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治療前の右側からのアングル
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抜糸直後(治療から1週間後)の右側のアングル
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治療前の左側のアングル
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抜糸直後(治療から1週間後)の左側のアングル
ご覧の通り、ここまで近づいても抜糸直後は非常にきれいです。
ぶつぶつもなく、正常なたま袋の見た目、と言えます。
患者様も大変満足され、鏡で何度もうつしてご覧になっておられました。
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除去したぶつぶつの一部
上記は除去したぶつぶつのお一部です。様々な大きさがあることがわかります。
切除やレーザーによってくり抜く、などの治療を行うことできれいに除去できます。
たま袋のぶつぶつでお悩みの方は大変多くいらっしゃいます。
温泉や女性の前で脱げないとコンプレックスを抱える前に、ぜひ当院へご相談ください。
よい方法を一緒に考えましょう。