陰部のぶつぶつは、あらゆる箇所に発生します。
亀頭、陰茎、そして陰のう部（たま袋のことです）。
実はたま袋のぶつぶつは、亀頭や陰茎のぶつぶつに比べ大きくなりやすいため、女性だけでなく、温泉やサウナで人前で脱げないという悩みの方が多いことが特徴です。
大きいものはビー玉くらいの大きさにまでなるため、性病や他の病気を疑われることもあります。
下記の写真のように、大きくなると大変目立ちます。
当院はこのような陰のう部のぶつぶつ治療も、専門的に治療を行っております。
上記は陰のう部の石灰沈着症。左はビー玉大のもの、右はゴマ粒からＢＢ弾くらいのものが集まった状態。
石灰沈着症（せっかいちんちゃくしょう）、粉瘤（ふんりゅう）などと呼ばれ、小さくて放っておくと数が増え、大きく成長していくものもあります。
右側の画像のようにもともと小サイズ～中サイズが集まっていたものが、左側の画像のようにどんどん大きくなっていくケースもあります。
この部分のぶつぶつは小さなものから大きなものまで様々で、小さくても数が多いと非常に「グロテスク」に見えるため、ご相談に来られる方は大変深刻です。
ぶつぶつの大きさはゴマ粒くらいのもの、モデルガンのＢＢ弾くらいのもの、手の指のツメくらいのもの、ビー玉くらいのものと様々で、発症する原因はわかっておりません。
いわば「体質」で発症するため、予防のしようがない点が厄介です。
触るとゴムのように弾力のあるもの、硬いものと様々で、「カプセルに包まれた脂肪が入っている状態」というと分かりやすいかと思います。
「にきびのように無理してつぶせば出てくると思った」「針で刺せばにゅるにゅると出てくると思った」とお考えの方もいらっしゃいますが、雑菌が入り感染を起こすと大変なため、おやめください。
なお、カプセルごと除去しない限り何度も再発をくり返します。
この点も厄介です。
上記は石灰沈着症の中身の画像。
陰のうの一部を小さく切開しぶつぶつを取り出すと、上記のような丸みを帯びた形をしており、皮膚内にカプセルで包まれています。
上記のぶつぶつは米粒大ですが、その上にカプセルが包み、さらに陰のうの厚い皮膚で覆われるため、外からは大きく見えます。
治療方法はレーザー照射、部分的な切開のうえで除去、広い範囲で切開のうえまとめて除去、などの方法があります。
診察カウンセリングによって状態を拝見し、ぶつぶつの状態にあった除去方法をご提案いたします。
レーザーや部分的な切除によってぶつぶつを取り出せば、短時間できれいに取り除くことが可能です。
画像のように見た目が悪いため、周囲に奇異な目で見られることも多々あります。
当院で治療をお受けになったが全員の方が、精神的なストレスがなくなり自信を持てるようになっています。
左は治療前、右は治療後３か月後の状態。治療跡もまったく目立ちません。
当院は専門クリニックとして、陰のう部のぶつぶつ除去治療を自信を持っておすすめしております。
一人で悩まず、ぜひ当院へご相談ください。
