コロナ禍でパイプカット手術が急増?!

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2020年はコロナに翻弄された1年でしたが、今年になってもまだまだおさまる様子はありません・・・(昨年1回目のブログは、2020年オリンピック開催!!について書いていました・・・)。
明日にも緊急事態宣言が発出されるという報道もあり、まったく予断を許さない状況ですね。

外出や外食の制限・自粛ムード、リモートワークの一般化など、ご自宅で過ごす方が多くなった影響か、昨年はパイプカット手術が例年よりも非常に多くなった年でもありました。
パイプカットとは男性の避妊手術で、睾丸(こうがん)で生成される精子が射精時に外に排出されなくする手術です。

上記画像:精管を切除する治療シーン

精管という管を通って精子が排出されるのですが、この精管を除去することで精子は生成されても外に出ることがなくなります。
そのため、コンドームなどを着用せずに膣内で射精しても、女性側が妊娠することはありません。

パイプカット手術の件数が昨年の6月以降、急激に増えました。
ステイホームの影響で夫婦やカップルで過ごす時間が長くなり、セックスの機会が増えたのだと思われます。
(アダルトグッズのネット売り上げも、世界的に急増しているそうです!!)

パイプカット手術は治療時間が約30分、性行為の禁止期間は約3週間となります。
究極の避妊手術で、セックス中にコンドームを着用するタイムラグがなくなるため、よりセックスに集中できるようになります。

「興味はあるがどのような治療かわからない」という方のために、カウンセリングにてくわしくご説明をしております。

ぜひお問い合わせください!くわしくご説明いたします。

パイプカット手術については、
船橋中央クリニック「パイプカット手術専門ページ」、
青山セレスクリニック「パイプカット手術専門ページ
をご参照ください。


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