メンズ形成外科 | 船橋中央&青山セレスクリニック

抗精神薬（パキシル）の処方

重度の早漏の場合、「パキシル」という内服薬で早漏を治療することも可能です。
ただし、当院の場合、包茎手術、亀頭強化、小帯切除術、ED治療薬でも早漏が改善しない場合のみ、パキシルを処方しております。

これはパキシルの本来の効果・効能が、抗うつ作用・ 抗不安作用であり、「うつ病」「うつ状態」「パニック障害」の患者さんに処方されている精神科用の薬で、副作用も多いからです。

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  実際のパキシル錠

パキシルの飲み方

性行為の4~5時間前に１錠(10mg)を服用します。

• 効果が弱い場合は、当院の指示に従って増量します
• ED治療薬（バイアグラ・ レビトラ・シアリス）やAGA治療薬（プロペシア）と併用しても問題ありません

当院では下記に該当する場合は処方できませんので、ご了承ください。

• うつ病、パニック障害、統合失調症などの既往症があり、すでに抗精神病薬を内服されている場合
• てんかんの既往症がある場合
• 緑内障がある場合

プリリジー（PRILIGY）の処方

プリリジーとは、内服による早漏治療薬です。性行為の前に内服する事で、射精までの時間を一時的に延長することが可能です。

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  実際のプリリジー錠

• プリリジー（PRILIGY）は、内服薬で早漏を一時的に治療する事ができます。
• プリリジー３０ｍｇ（３錠入り）１箱10,000円
• ３錠単位で処方いたします。（１箱３錠入り）

プリリジーの飲み方

性交の１～３時間前に、プリリジーを１錠服用します。２４時間に１錠の容量でで服用を開始します。内服は空腹時でも、食事と一緒に内服しても構いません。また、睡眠導入薬やアルコールとの併用は避けてください。

※プリリジーは２０歳未満および６５歳以上の患者様への処方はおこなっていません。その他に重度の虚血性心疾患（狭心症、心筋梗塞）の方や、MAO阻害薬（抗うつ薬の一種）を内服中の方、てんかんの方等、場合によっては処方できない事もあります。

自律神経訓練法

射精は交感神経という自律神経によってコントロールされていますが、普段からマスターベーションの際、射精を我慢することを繰り返すことで、射精がいくらか制御できるようになります。
これが早漏治療における自律神経訓練法です。
少しコツがありますので、詳細は診察時にマニュアルをお渡ししております。

早漏治療の流れ

早漏治療後の注意事項

• 包茎手術の場合：包茎手術後の注意事項へ
• 亀頭増大・強化術の場合：亀頭増大・強化術後の注意事項へ
• 陰茎増大術の場合：陰茎増大術後の注意事項へ
• 小帯切除術の場合：小帯切除術後の注意事項は、包茎手術後と同じになります
• お薬の処方の場合：ED治療薬の注意事項へ、抗精神薬の飲み方へ

早漏治療について（総括）

早漏治療は、その原因が何によるものか、しっかり診断することが大切です。
船橋中央クリニックでは、しっかりカウンセリング・診察した上で、患者様に適した治療をおすすめしております。
是非、専門カウンセラーにお気軽にご相談してください。

早漏治療についての個別詳細ページ Contents

• 早漏治療「当院の特長」
• 小帯切除術
• その他の早漏治療