メンズ形成外科 | 船橋中央&青山セレスクリニック

ジスロマックとは

クラミジア性、淋菌性尿道炎の両方に効く抗生物質です!

性感染症による尿道炎では、従来は、クラミジア性か、淋菌性なのか、または、重複感染なのか、診断を受ける必要がありました。そして、それぞれに合った薬で治療される必要がありましたし、重複感染の場合は、2種類の薬が必要でした。
ですが、ジスロマックドライシロップの登場によりどちらに感染している場合も、同じ薬で済むようになりました。もちろん重複感染の場合も、ジスロマックドライシロップだけで済みます。
さらに、ジスロマックドライシロップが優れている点は、1回飲みきっただけで、効果が7日以上続き、たいていの場合は、この1回で完治してしまいます。
また、尿道炎の予防としても非常に効果があります。最近では、風俗店に行く前に「予防として」ジスロマックドライシロップを飲むという使われ方も一般的になってきました。（注）

（注）風俗店での「本番行為」では、必ずコンドームを使用してください。ジスロマックが予防できるのは、尿道炎症状が主の性感染症のみです。風俗女性には、クラミジアまたは淋菌が咽頭に生息していることが多く、フェラチオ（オーラルセックス）行為でも尿道炎に感染することがあります。ジスロマックドライシロップは、その感染予防にはなります。ただ、効果を100％保証することはできません。

ジスロマックの効果

• クラミジア、淋菌の尿道炎の両方に効きます。
• 1回飲むだけで、たいていの尿道炎症状が完治します。
• 尿道炎の予防にもなります。

ジスロマックドライシロップの飲み方

空腹時に 1 回経口投与する。

ジスロマックドライシロップの副作用

注意点は、副作用強い薬です。約30％に副作用が現れます。
一般的な副作用としては、下記などが挙げられます

• 下痢（約16％）
• 悪心（約4％）
• 腹痛（約3％）
• 頭痛（約2％）
• 腹部膨満（約1％）
• GPT増加（約1％）
• 嘔吐（約1％）

ジスロマックドライシロップを 飲んではいけない方（禁忌）

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

飲まない方がよいかた（慎重投与）

• 他のマクロライド系又はケトライド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者
• 高度な肝機能障害のある患者
  ［肝機能を悪化させるおそれがあるので、慎重に投与すること］
• 心疾患のある患者
  ［QT延長、心室性頻脈（Torsades de pointesを含む）をおこすことがある］
• 遺伝性フルクトース不耐症、グルコース・ガラクトース吸収不全症又はスクラーゼ・イソマルターゼ欠損症の患者［本剤は白糖（約20g）を含む］

ジスロマックドライシロップのよいところ

• クラミジア、淋菌の尿道炎の両方に効きます。
• 1回飲むだけで、たいてい尿道炎症状が完治します。
• 尿道炎の予防にもなります

性病治療の流れ

※保険診療は行っておりませんので、あらかじめご了承下さい。
※完全予約制ですので、プライバシーは堅くお守りいたします。
※予約・診察は偽名でも可能です。お気軽にご相談下さい。

性病について（総括）

性病（STD,STI,性感染症）は性器以外のオーラルセックスからも感染し､無症状な場合なこともあります。
｢このまま様子をみれば治るかも?｣と楽観視される方も多いと思いますが､性感染症は放置すると刻一刻と悪化します｡心当たりがある方は早期受診を強くおすすめします｡
また、無症状な方の性病検査も行っています。性病検査によって貴方の「不安」を「安心」に変えます。当院では専門的に性感染症の治療・検査を行っていますので､是非ご相談ください！

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