「性病」についての記事まとめ
2017/01/08
院長ブログトップ > 梅毒患者4千人超、5年で5倍に…増加要因不明
梅毒患者4千人超、5年で5倍に…増加要因不明
性感染症の梅毒と診断された患者数が、昨年は4000人を超え、約40年前と同水準となったことが国立感染症研究所のまとめでわかった。
2011年と比べ5倍に増えた。
妊婦を通じ胎児が感染すると死産などを起こす恐れがあり、専門家は注意を呼びかけている。
感染研によると、昨年11月27日までの患者数は4077人で1974年の4165人に迫った。
年間の集計では同年を上回る見込み。
男性が2848人、女性が1229人で、女性は20歳代が半数を占めた。
梅毒は、戦後間もない1940年代後半に患者が20万人を超えていたが、抗菌薬治療の普及で激減。
再流行した67年の約1万2000人をピークに減少を続け、一時は500人を切った。
しかし、2011年以降、再び増加。感染研は「増加のはっきりした要因は分からない」としている。
———–
以上、「読売新聞 1/7(土) 15:02配信」の転載です。
この記事にもあるように医療の現場でも梅毒は増えている実感はあります。
当院で性病検査を受けた患者様の中で、数年前までは2,3年に1名程度しか梅毒陽性は出ませんでしたが、最近は1年に1名くらいは陽性が出ます。
記事にもあるように増加要因というのはなかなか結論づけるのは難しいものですが、個人的には性の若年齢化と性風俗業の蔓延化が要因と考えています。
風俗店で性行為をする場合、または、よく知らない人と性行為をする場合は必ずコンドームを装着することを習慣づけしましょう。
梅毒については、
東京・青山セレスクリニックHP
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性病についても専門のクリニック、
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2016/12/18
院長ブログトップ > 口内洗浄液が「淋病」抑制か。
口内洗浄液が「淋病」抑制か。
上記のタイトルが12月21日ヤフーのトップニュースがでてきました。
以下転載です。
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口内洗浄液で「淋病」を抑制できる可能性、研究(AFP=時事 12/21(水) 10:05配信)
【AFP=時事】抗生物質が登場する以前の19世紀、口内洗浄液(マウスウォッシュ)の「リステリン(Listerine)」は、淋菌(りんきん)感染症(淋病)治療薬として販売されていた。それから100年以上を経て、その宣伝文句が本当である可能性があるとの研究結果が20日、発表された。
オーストラリアの研究チームが英医学誌「性感染症(Sexually Transmitted Infections)」に発表した研究論文によると、リステリンは、実験室のペトリ皿内の淋菌(学名:Neisseria gonorrhoeae)と、感染者の喉に存在する淋菌をどちらも殺したという。
この結果が意味するのは、この人気のマウスウォッシュで毎日、口をすすぎ、うがいをすることが、性感染症の淋病を予防、抑制するための「安価で簡単な方法である可能性がある」ことだと、研究チームは述べている。
1879年当時、リステリンは淋病を治すとメーカーがうたっていたにもかかわらず、その主張を検証した科学的研究はこれまで発表されていなかったと、研究チームは論文に記している。
そこで研究チームは、多くの国々、特に同性愛者や両性愛者の男性の間で淋病の感染水準が上昇傾向にあることへの懸念にも後押しされ、今回この検証を行うことにした。
英語の俗語で「ザ・クラップ(the clap)」とも呼ばれる淋病は、無防備な口腔性交、膣性交、肛門性交などで伝染する性感染症。
■実験の内容
研究チームは、淋菌を実験室内で培養し、アルコール含有のリステリン2種のさまざまな濃度の希釈液を塗布した。
実験の結果、リステリンは培養皿上の菌量を「著しく減少させた」一方、食塩水を塗布した場合は変化がみられなかった。
研究チームは次に、淋病に感染した男性を対象とする試験を実施し、リステリンでうがいをする前後で、喉の細菌濃度を調べた。
その結果、リステリンを使用した被験者は、食塩水でうがいをした被験者に比べて、うがいから5分後の時点でのどに存在する淋菌の量が少なかったという。
「マウスウォッシュのリステリンは、淋菌の増殖を抑制する安価で簡単に使える有効な薬剤であり、今後さらに慎重な検討と研究が必要だ」と、研究チームは記している。
2005年に出版された「ヤバい経済学」(原題「フリークエコノミクス(Freakonomics)」)によると、外科手術の消毒薬として開発されたリステリンはその後、床の洗浄液や淋病の治療薬として販売されたという。1920年代には口臭対策商品として商業的な成功を収めた。【翻訳編集】 AFPBB News
以上、ヤフーニュースからの転載でした。
僕個人の意見としては、リステリンのうがいで膣性交の淋病が予防できるとは思いません、日本国内の淋菌によるSTDはほとんど膣性交による感染によるもので、オーラルセックスによる感染ではないからです。
リステリンに本当に予防効果があるなら、膣内をリステリンで洗浄した場合との比較データがほしいですね(笑)
本気で淋病を予防したいなあら、ジスロマックを使用してください!
ジスロマックはたいていのSTDのよる細菌感染を治療できますが、予防もできます。
これからSTDになりそうな行為をする1時間前にジスロマックグをグッと飲んでください!
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2014/03/30
院長ブログトップ > 尖圭コンジローマ
尖圭コンジローマ
当院では、尖圭コンジローマのご相談が非常に多いです。
尖圭コンジローマというのは性病の一種で、ペニスや陰嚢、亀頭にイボができる病気です。100%性交渉が感染経路です。
ただのイボなので、かかった患者様もあまり深刻に受け止めないことがこの性病の厄介なところで、放置していますと、1,2か月の間に見る見る増えます。6か月ぐらい放置しますと、ペニスの原型がわからないほど、ペニスがイボに覆われてしまうこともあります。
また、一般病院の泌尿器科や皮膚科がこの病気に真剣に向き合わないことも被害や感染を広げています。他院で薬だけ処方されて、かなり深刻な状態まで進行してから当院を受診されるかたも少なくありません。きっと一般病院の泌尿器科や皮膚科にとって「尖圭コンジローマ」は診察・治療が「面倒くさい」部類の病気で、治療する術ももち合わせていないからだと思います。
3,4か月放置するだけで、こんなに増えてしまいます。
当院では、真剣に尖圭コンジローマに向き合っています。
そして必ず完治させます!
尖圭コンジローマについては
東京・青山セレスクリニックHP
千葉・船橋中央クリニックHPをご覧ください。
尖圭コンジローマ治療を職人魂で行う、
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- 平成15年12月 船橋中央クリニック院長
- 平成25年1月 青山セレスクリニック 治療責任者
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